いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は学校が休みだったので、ゆっくり採点でもしようかと
思ったら午前中はぐっすり…
仕事がどんどん溜まっていきます(笑)。
さて、今日はこちらに参加してきました。
https://www.kyobun.co.jp/event20200725/
教育新聞主催の元大空小学校の木村先生と栄光学園の井本先生の対談でした。
内容にもお二方にも興味があるので、即申し込みでした。
コロナによる臨時休校が終わってから、オンライン化が進んでいた
学校も、急激に元に戻ろうとしています。
やはり、慣れないオンラインは大変で、私の周りの教員も疲弊していました。
私自身も、今やっていることが正解なのかどうなのか、かなり焦りながら模索していました。
どうしても学校は「生徒が主体」になっていない現状があります。
何もかも全て大人が決めてしまっているような部分があるので、
私自身はヤキモキしています。
今回のお二人の対談は、その部分にメスを入れるものでした。
やはり、この信念は大切に持っておくべきだと木村先生はおっしゃっていました。
井本先生は、先日の「プロフェッショナル・仕事の流儀」でもそうでしたが、
仕事を楽しんでいられるようでした。
https://www.nhk.or.jp/professional/2020/0107/index.html
お二人とも共通しておっしゃっていたのは
「教員は人の力を利用する能力が必要」
ということでした。
全部何もかも、ではなく、どんどんお願いする、どんどん任せることで、
生徒や他の教員も安心するということでした。
この視点は今の私には無く、もっとこの力をつけることに尽力していいのかな、
と感じました。
得手不得手を生徒・教員で補っていく環境にしてもいいんじゃないでしょうか?
私はスーパーマンではないので、尚更そう思います。