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今日は中1の試験の日でした。

 

早速採点…

 

ですが、あまりマルは多くなく…

 

やった問題も結構間違えている状況でした。

 

うーん、もっと丁寧にやった方が良かったのか、

それとも復習にすごく時間を割くべきだったのか…

なかなか疑問です。

 

2つ言えるのは

 ①生徒たちがあまり勉強をしていない事実

 ②授業で理解していないと、試験でもできない

です。

 

①の雰囲気があるので、ここは気づかせなければなりません。

前のテストがなかなか良かったので、勘違いをしているのかもしれません。

 

②はオンラインの弊害か、それとも正しい学習法を理解していなかったか、のいずれかです。

「オンラインの弊害」は最初からオンラインで始まっていたので、学校での授業スタイル

に慣れることに時間がかかってしまった、ということです。

 

このギャップに苦しんだ生徒も多かったのかもしれません。

 

正しい学習法の根本は、「学んだことをしっかりできるようにする」ということです。

特に、式の処理を間違うと「計算ミス」で片付けてしまう生徒も多いのですが、

本当に計算ミスは数百回に一回程度の頻度でしか現れることがなく、しかも

してしまったら相当落ち込むものです。

 

私もたまに(結構)してしまいますが、その度に確認作業をしますし、

すごく簡単なミスであれば、相当反省します。

 

計算ミスとはそのくらいのことなのです。

 

計算ミスにしてしまうと、生徒はそれ以上の反省をしなくなります。

そうではなく、間違った根本の原因を探るべきです…

 

という話を答案を返すときにしようと思います(笑)。