いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

水曜日は授業がない日なので休みということになっていますが、

昨日は部活を張り切り、生徒や他の教員との会話に夢中になってしまい、

仕事が進まず、否応なく職員室で授業準備をしていました。

 

1時間で終わらすつもりが、3時間以上もかかり、

気がついたら仲良くしてくれている教員と教育談義をしていました。

(トークテーマはプリントは紙かデータか? でした。)

 

色々熱中しすぎるのがよくないところかもしれません(笑)。

 

 

今日は動画の紹介です。

 

「ただよび」の理系チャンネル。

https://tadayobi.jp/

↑HPです。

 

大手予備校の先生方がYoutubeで動画をあげています。

それを無償で見れるので、すごい時代になったと思っています。

 

その理系チャンネルは駿台の永島先生が担当なさっているので、

結構見るのですが、そも分かりやすさは群を抜いていると思います。

 

直接、教員研修でもお世話になったこともあり、非常に勉強になりました。

着眼点や生徒のつまづきそうな箇所の整理、気をてらわない解法など、

今の授業スタイルの参考にさせていただいているものばかりです。

 

↓今日見た動画です。

 

 

このようなクオリティーの高い動画が無料で見られるというのはすごいことであり、

私たちものんびりしている場合ではありません。

 

数年後には

 「分かりやすい教員の授業動画を全国的に配信する」

 「生授業をZoomで配信して、全国誰でも見られるようにする」

などが現実となるかもしれません。

 

そうなると、教員はどんどん淘汰されていくか、違うスタンスになるのかもしれません。

 

この先生方の授業を超えるものを作るのは相当な道のりですが、

目の前の生徒の満足度、実力を上げるために、今後一層努力が求められると思います。

 

コロナで「オンラインの功罪」や「9月入学」や「共通テスト追試論」が話題になっていますが、

それよりももっと話題にすべきことがあるのではないでしょうか?

(上記の話題には「生徒・保護者」が主語になるものが少ない気がします。)

 

AIよりも先に、Zoomに仕事を取られないように日々研鑽するしかないのです。