「もうちょっと考えさせてください」

 

授業中にこういう声が飛ぶようになりました。

 

今日は中1×2+高3×2でしたが、

問題を出すと、いずれもそういうことをいう生徒が増えました。

(もちろん、全員ではありません。)

 

 

生徒の手が止まらないように、補題の用意や次の指示を

して授業の時間は進んでいきます。

 

授業の中でやらせたい(やらせるべき)ことは「考えさせること」です。

中1はまだ私の喋りが長いですが、来週は一気にその割合が減ります。

(試験1週間前なので、個別フォローアップ作戦になります。)

 

高3はもう少し考える問題を入れてもいいなか、と思いました。

指示だけ出せば、個別にどんどん取り組んでいるので、

その姿勢を大事にしたいと思います。

(生徒によってやっている問題違います。だから、飽きる、ということがないのです。)

 

いろいろな研修に出たり、読書することで、「個別最適化」が最近の私の

キーワードになっているので、ここを大切に授業をしたいと思います。

 

明日は授業準備に1日を費やします。

もっといい授業がしたいです。