いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は、

 高3→会議→高3→中1→(面談)→高3→LHR→会議

のロングコースでした。

 

高3は場合分けしたり、定積分やったり、色々でした。

中1は文字式を頑張っていますが、今週はまだ生徒のことを

掌握せずに終わりそうです。

 

中1ではまだ喋りすぎているので、どうなのかなぁ、と思う一方で、

高3は、黙っていてもやるので、ギャップを感じます。

 

 

6月が中盤になるにしたがって、進路の相談が来ます。

特に女子が多いです。一般にするか、AOにするか、推薦にするか

という相談を毎日受けています。男子は黙々とやる生徒が多いです。

男子のほとんどが数学Ⅲまで使うので、私のテリトリーにあります。

女子はそうではないので、不安に思って色々話をしてきます。

 

こういうときは対話をしています。

面接の練習等をしながら、困りごとや不安に思っていることを聞いていきます。

そしてできたことを認めます。

とにかく女子1人を納得させるには時間がかかります。何時間も話をしたり、

不安をどうすればいいだろうとか、一緒に考えています。

 

女子校の先生は本当に大変だろうな、とつくづく思います。

 

男子など立ち話で済ませることが多いです。

男子は、授業中に計算ができたり、いい考え方をすると褒めます。

するともっと勝手にやり始めます。

 

男女で話の持っていき方が違うだけでなく、自己肯定感の高め方も

異なるので、かなり気を遣います。

女子は人間関係によって、状況が大きく変わる場合もあるので、

そこにも注意しています。今は女子関係が壊れないことを祈っています。

 

こういう本を読んで、常に考えるようにしています。

↑画像はAmazonより

 

男子バージョンもあり、そちらも読了しています。

いつ何があるか分からないので、インプットは欠かせません。