いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は
中1→高3→中1→高3
を午前中連続で行い、そのあと教科書会社さんと打ち合わせをしました。
部活ではトラブルもあり、その対応をずっとしていたら、職員室は誰もいませんでした…
流石にヘトヘトになってしまいました。
生徒から「後ろから見たら80歳ですよ」と言われ、うっ…となりました。
よく休んで明日に備えます。
さて、上記のように学年を大きく変えて連続で授業すると大変なことがあります。
それは
役作り
です。
私は、中1=「ひょうきんで愉快な人」、高3=「常に厳しく妥協を許さない人」
を演じ分けています。もし、中1→高3を連続で授業を受けてもらうと、全く
別人が授業をしていると思うはずです。
役を分けるのは目的が違うからで、
中1…数学を好きになってもらう。「何で?」と疑問に思うことを大切にしてもらう。
高3…受験の意識づけを作る。1つの問題から様々なことを学ぶ。妥協しない。
と、大きく異なります。
それに合わせて授業をすると、必然的にこうなります。
ちなみに、部活は声を出す体育会系(っぽい人)になります。
教員は5者たるべし
という言葉もあるように、教員は様々な役ができなければならないと思います。
しかし、こうコロコロ変えると、結構疲れます(笑)。
授業後には生徒とコミュニケーションを撮ったり、質問を受けたりして
移動は走っているので、役を変えるのにスピードが求められてしまいます。
そんなに器用な人間ではないので、焦ります。
明日は授業がない日なので、ゆっくりと作戦会議ができますが、
木曜日は6時間中5時間が授業(うち1時間はLHR)なので、また慌ただしく動くことになります。
今日もご覧くださり、ありがとうございました。
明日は、教科書会社さんとの話をまとめてみます。