いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日はフルで3時間授業し、研修の合間に生徒対応
したり、質問対応したりと慌ただしく過ごしました。
あっという間に夜が来るので、1日の短さを感じざるを得ません。
さて、1年生ライブ授業デビューしました!
しかし、Zoomの調子が悪く、開始20分程度は何もできませんでした。
授業したのは最後10分程というあっけなさ。
悔しい思いでいっぱいです。
次回に期待したいのですが、次回も不安です…。
待たせすぎたせいか、生徒の反応も薄かったので、準備をしっかりしたいと思います。
さて、今日も合間に研修に出ていました。
学生さん(高校生・大学生)とディスカッションする機会があったのですが、
私が「オンライン授業はどうですか?」と訊くと、
課題が多すぎる!
という意見が両者から返ってきました。
各授業において、膨大な課題が出るようで、日時もバラバラなせいか、
混乱しているということです。
教員の立場からしたら、
・評価をしなければいけない
・勉強させなければいけない(遊ばせない)
・出席を確認しなければいけない(動画を試聴したかも含めて)
と考えるので、課題は増えていく傾向にあるのです。
目の前で生徒が反応することがないため、オンライン中は特にそうかな、と思います。
生徒の立場からしたら
・教員の指示がみんなバラバラで混乱する
・疑問点が出た場合、先生に質問しづらい状況(目の前にいないから)
・友達も課題に追われているから、質問できない
→コロナを乗り切るまで頑張ろう! という雰囲気はもうないそうです。
・課題が受験勉強を圧迫している(受験生)
と考えるので、どうにかならないかな、と思ってしまうようです。
教員が一生懸命にするほど、生徒に過度な負担を強いている可能性はあるので、
教員間の連携や担任の先生の音頭が必要になってきます。
生徒が「遊びたい」とか「楽したい」で課題を減らして欲しいというのは
また違うとは思いますが、不安な状況にある生徒をより不安にさせてしまって
いないかどうかを確認する時も必要だと感じました。
一緒だった生徒さんたちが真面目に訴えてきたので、加勢するように
書いてみました。