今日から本格的な在宅勤務期間に入りました。
「人がいたらどうしよう」という心配もあり、
昼頃学校へ行ったのですが、職員室には大勢の人…
私は逃げるように誰もいない自習室へ行きました。
何故こんなにも出勤している教員が多いのか?
目的は私と似ています。
教材の発送
休校期間中にも何かをやらせるために教材を作ったり
準備したりして送ります。
「メールで送ればいい」
という意見もありますが、新1年生はまだ何もないのです。
私のクラスは、もう教材を渡しているので、何もしていません。
仕方がないことですが、休校にした方が教員の負担は大きいです。
GW明けに学校が再開してくれないと、本当に大変なことになります。
(GW明けにウイルスが鎮静化するのか、根拠が欲しいところです。)
明日も当たり前のようにこなければならない教員もいます。
私もしばらくは動画編集と授業準備です。
自宅でどう授業をするか、現在も模索中です。
学校の当たり前。
生徒が当たり前のように来て、
当たり前のように課題を出して、
当たり前のように黒板に文字を書いて、
当たり前のように生徒の話を聞いて、
当たり前のように部活に行って、
当たり前のように問題が起きて、
当たり前のように電話をして、
こうした当たり前がなくなって初めてありがたみに気付きます。
当たり前を戻せるように、やれることをやります。