11日。

 

関東地方南部で天気が怪しくなり、教職員もザワザワ。

「生徒帰れるかな」

なんて議論が生まれていました。

 

昼休みに緊急の会議のアナウンス。

なぜか喜ぶ生徒たち。

「まだ何も決まっていないんですけど…」

 

電車が止まる前に生徒を返す意向とのことで、

午後以降の活動を全てカット。

 

私のクラスも全員を返しました。

 

台風15号の教訓を受けて、窓にはガムテープを

貼って、割れないように工夫を。

 

教職員も帰るように言われたので、

「仕事を進めるチャンス」

くらいにしか思っていなかった私も帰宅。

 

水を購入し、登山用具で翌日は家に籠城するつもりでした。

 

12日。

学校は休校。家から出られる状況でもなかったので、引きこもり。

引きこもったのは久々でした。数学の問題を解いたり、本を読んだり…。

停電も断水も無縁だったのが幸いでした。

 

13日。

学校の様子を見に出勤。

一部破損はありましたが、ほとんど無傷。

実はこの日は生徒と登山の予定でした。

この天気だからいけるはずもないのと、山へと行く多くの交通機関も麻痺状態。

無事を確認し、他の職員も含め帰宅をしました。

 

実は、この後、東大のシンポジウムに行ってきました。

川も増水し、電車も動くかどうか、という状況だったのですが、

なんとか上野駅までは行けたので、参加です。

 

英語民間試験を阻止しようというシンポジウム。

 

なかなか生々しい意見が聞けました。

 

詳細は、次の記事で。