ハワイから帰ってきましたので、色々書いていきます。

現地でも書くはずだったのですが、生徒はそうさせてくれません(笑)

 

ためて行けばよかったなぁ、と若干の後悔です。

 

 

さて、この日は某教科書会社の方々が「デジタル教科書」の

使い勝手はいかがですか? という現場の声を聞きたいとの

ことで来校されました。

 

デジタル教科書はいくつかの会社がリリースしています。

 

https://www.chart.co.jp/software/digital/

↑数研出版のサイト

 

https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kou/math/fukukyozai/ict/index.html

↑啓林館の教科書がインストールできる「Libry」

 

私はどちらもiPadに入れておりますが、使い勝手は良いです。

生徒もすべてiPadに入っているので、持ち運びも楽そうです。

 

しかし、私が入れるのは副教材のみで、教科書は入れていません。

教科書はまだ紙媒体で購入しなければならないので、

デジタル版でも購入すると、「二重」に購入しなければならないのです。

 

生徒によっては、「ログイン」から外れると、もう一度ログインをしなければならないことや

紙媒体であると見えたはずの「流れ」がデジタルだとどうしても見えづらくなること

などをお話ししました。

(ログインIDくらい覚えておけよ、という意見もありそうですが、数々のアプリを入れていくと

何がどのアプリのIDか分からなくなるのです…)

 

紙かデジタルか、生徒が使い勝手の良いものを偉ることができる

状況が作れればいいのですが…

 

でも、間も無くデジタルでもよくなりそうなので、

時代は変わってきそうです。

 

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/07/03/1349317_5.pdf

↑文科省のHPの記事です。