本格的な夏休み期間に入り、
やる気がメラメラと消えていっています。
燃え尽き症候群でしょうか。
さて、三者面談期間があったので簡単に。
今回のポイントは
①土日も実施(学校的には平日に実施してほしいらしい)
②1家庭50分(他のクラスは30分)
③保護者に必ずある質問をする
④今回は遠慮せずに言うべきことを伝える
です。
あとは準備時間を短くしました。
先日もお伝えした本の中でも
フルスイングをしすぎない旨が書かれていたので、実践してみます。
↑ぜひP80・81をご覧ください。(画像はAmazonです。)
③の質問はこのようなものです。
「お子さんのできることを最低3つあげてください」
多く(と言うかほとんど)の保護者の方は戸惑います。
結構出ないものです。でもこれが現実です。
悪いところをあげてください、なんて言うと
結構あげてくれますが、良いところが簡単に上がらないのが
日本人の特徴のようです。
↑山口氏の著書にも同じことが書かれております。(画像はAmazonです。)
この質問の意図は
①将来は「やりたいこと」と「できること」でしか定まらないので、
保護者にも子どもの「できること」を見据えてほしい、ということ。
②生徒の前で、親が教員に向かって我が子を褒めてほしいこと。
の2点です。やはり、自己肯定感をあげてほしいと思います。
私もそうですが、自己肯定感を下げるのは参考書やマニュアルをみなくても
できるのに、あげることは何を読んでもうまくいかないものです、
だから面談が一つでもその助けになればいいな、と思って質問しました。
(ちなみに、私の親にそのことを話したら、保護者はかわいそうね、と言われました。)
続きます。