実は、この日までに実習生から課題を課されていました。
それは、書類の完成です。
実習生の評価と勤怠、
そして実習日誌への「助言」をページいっぱいに書くのです。
急にいっぱい書くのもなんだったので、
日々のコメント欄は、実習生が書く以上に書いていました。
教員は急に文章を書くことが求められる場合もあるので
(ex. 報告書・調査書・保護者向け文章…
文章力を鍛えておく必要はあると思います。
こうしてこの場で文章を投稿しているのも、
文章力を鍛えるためでもあります(まだ拙いですが…)。
数日で全て準備を終え、放課後にやってきた実習生に書類を渡して私の仕事は終了です。
(評価と勤怠は大学に郵送します。)
実習生に「久々の大学はどう?」と聞いたら、
「100分の授業は辛いです…」と返ってきました。
3週間違う立場にいたらそうも感じますね。
今度は違う視線で大学の講義を見ることができるのではないでしょうか?
私は、教員を目指したのは結構遅くなのですが(高校の終わり?)、
目指すことを決めてからは、人の授業を色々(勝手に)講評していました。
上手い方の方法はそのまま盗んでいましたし、そうでない方の方法は
なぜそうでないかを結構考えていました。
目の前のすべてが自分の成長させてくれていると思うと、人生も楽しいと思います。