実習生、この日は私に叱られました。

 

昨日の公開授業で気が抜けてしまったのか、

要所要所で気になることがありました。

 

授業時、流石に多めに見れないな、と思うところがあり、

すぐに呼んで「お話し」です。

先輩教員にも見てもらったのですが、

「気が抜けているね」

と私にも厳しいお言葉をいただきました。

 

公開授業も終わり、気が抜けることはよくあることですが、

目の前の生徒には一切関係ありません。

 

教育実習生は、授業をさせてもらっている身であることを

決して忘れてはいけません。

保護者様の立場からしたら、教員免許を持っていない人間の

授業に対して、授業料を支払っていることを意識しなくてはいけません。

 

私もそうですが、気が抜けた時に崩壊は始まっていると思います。

最後まで気を抜き過ぎず、踏ん張れることに意味があるのではないでしょうか。

 

実習生を叱りながらも、自分自身を戒めた1日でした。