この日は翌日の体育祭の準備ということで、
授業が午前中しかありません。
でも準備は暑さの関係か、1時間しかないらしく、
午後は手持ち無沙汰になることが(この日の朝)判明しました。
学校というのは、急な対応を学年や担任が各人の責任で求められます。
私学の場合は、授業料をいただいているので、勝手に「自習」とか「遊び」なんて
すべきではないのです。その辺に朝から少々思うことろがありました。
さて、実習生はデビュー戦です。
授業を見て思うのは
話すのが長い
ということです。
私であれば10分程度で話す内容も、35分以上かかります。
生徒は話を聞いておしまいになってしまうので、やはり工夫が必要です。
授業後の反省会ではそんな話をしました。
話が長いのは「不安だから」です。
実習生が不安なのは当然でしょう。
その不安と向き合うのが実習生の仕事ですし、
十分にアシストするのが私たちの役目です。
しかし、聞く生徒のことも考えましょう。
説明は正確に、コンパクトに、です。
慣れないかもしれませんが、この辺りが上手くいくようにアシストしたいと思います。
因みに、反省会時に、実習生の前で同じ授業をやりました。
何か学ぶことがあったでしょうか??