やってきました!
1ヶ月間怯えに怯えた登山講習会が!
専門外の「気象」を名前も顔も知らない高校生に
3時間教えます。
時間の最後にはラジオの気象予報を聞かせて、各地の気温・気圧・風速・天気を
天気図用紙に書いてもらいます。
↑津村書店の「天気図用紙1号」 [https://www.tsumura-shoten.com/shop/index.cgi?mode=item_view&no=BK-44016]
左側に天気を纏めるスペースがあるのが特徴だが、もう生産されておらず、手に入れるのも大変です。
風の動きや、高気圧・低気圧・雨が降る天気図など色々話します。
余計な話も入れて、誰も寝かさずになんとか終えました。
途中で、多くの先生方が入れ替わり立ち替わり観にいらしたので、結構緊張です。
授業して足が震えるのも久々かな、という経験をしました。
最初は、ラジオの音声が流れずに、直前までMac(最近、学校から貸与されました)で編集作業^^;でした。
ICT機器は、I:いつも C:ちょっと T:トラブル です。
それ以外はなんとか上手くいったかな??
講義後は完全に拍子抜けです。
でも、一緒に来た部員に会場を借りて数学の補講をしました。
こちらの方が気が楽です。
講習会は2日間に渡って行われるのですが、
翌日は、午前中はひたすらのんびりしていました。
勉強をした方がいいのでしょうが、体力と体調を優先しました。
気が抜けた時が、体調不良の始まりです。
きっと、うちの部員がきっちり学んできてくれるでしょう(と、信じたいです)。
天気図は、読めたことに越したことはないので、勉強させていただくいい機会だったと思います。
私も高校で登山をしていましたが、天気図からは逃げてきたのです。
逃げたものは、時間を置いて倍のレベルになって返ってきます。
あの時やっておけばよかった…と後悔しないような人生を送りたいですね。
ちなみに、
↑ニュートンの気象と天気の教科書は結構読み込みました。図入りで大変面白いですよ!
[https://www.newtonpress.co.jp/separate/back_astronomy/mook_190405-2.html]