漸化式で特性方程式を使うものは頻出ですよね?

 

しかし、なぜ特性方程式を使うのかを教えるのは

一苦労です。

 

覚えてください、でいいならどれだけ楽か。

 

下手に教えると特性方程式を

同値変形と勘違いします。

勘違いすると

 

an+1とanがなぜ同じ文字で置けるのか

という混乱に陥ります。

 

これは都合の良い連立方程式を

作っているだけなんですよね。

 

定数項が消えれば等比数列になるため、

消えるような式を作っているのです。

 

しかし、特性方程式をと置いた後の式は

同値変形です。

 

丁寧に教えないと結構ややこしいです。

 

こんなことを書くのだから、授業は大混乱でした。