試験前最終授業。若干の余裕があったので、オイラーの多面体定理を掘り下げました。

 

・オイラーは数学者の中で最も論文を書いた人物。

 その全容はまだ解明されていない。

 

・オイラーの多面体定理は

  凸多面体(へこんでいない多面体)において

  (頂点の数)-(辺の数)+(面の数)=2

  になる。この2をオイラー数といって、立体図形は2、平面図形は1。

 

・トーラスのように穴がある場合、穴の数をgとおくと

  オイラー数χは

       χ=2-2g

 になる。

 

*ドーナツのようですが、これをトーラスといいます。

 

試験前に何を話しているんだろうという感じですが、教養程度で

認識してくれたらいいな、という感じです。

 

翌日から試験ですが、学習が捗ればいいなと感じました。