この日は外部研修会でした。
真の国語力って何? という話を聞いてきました。
今年の早稲田大学スポーツ科学部の小論文の問題が
何かと話題になりましたね。
所謂、じゃんけんの問題です。
ただ闇雲に解いたり、自分の試験を書き並べてしまうのは
以ての外ですが、ある程度の戦略を立てることが必要だと思います。
大学側が何を求めているのか、どんな生徒を求めているのか。
受験生側ももっと認識をして良いと思います(というかすべきです)。
3つのポリシーというものが大学側より公表されていますので、
目を通して理解を図るべきだと思います。
あとは、文章の背景となる知識をどう手に入れるかです。
学校の教材として与えられるテクスト以外にも、
新聞や書籍、ニュースから手に入る情報も重要視すべきでしょう。
所謂、予備知識というやつです。
昨今、学生の活字離れが叫ばれていますね。
[画像はtーnewsより]
この中にまったく読まない学生が何人いるかが大きな鍵となる気がします。
この辺りも改革をはかっていきたいですね(まだアイディアはないですが‥)。
国語力の伸長をはかるためにも。