昨日は気づいたら21時に寝てしまいました。
雪で時差登校だったのですが、ついうとっとなってしまいました。
今日はクラスの生徒がこんな言葉をくれたので、紹介します。
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
[https://matome.naver.jp/odai/2135781307653501401]
ネットから持ってきたと言っていましたが、この言葉が生徒から出てきたことに嬉しさを感じます。
多くの人は、すぐに結果を求める傾向にあるそうです。
すると努力をする機会がどうしても減ってしまします。
結果はもちろん大切ですが、その結果までに
どのように歩いてきたかがもっと重視されてもよいと思います。
結果だけを見て褒めたり切り捨てたりすることは簡単です。
しかし、それでは、結果だけにこだわる人間になってしまわないかが心配です。
その過程を観察し、叱咤激励をしたりすることで、人間は自信を持っていくのではないでしょうか。
私は、今まで結果だけを見てしまう傾向が強かったのですが、最近は考えを改めることにしました。
結果だけを褒めるのであれば、AIでもできます。しかし、人間である私達は、そのプロセスも見て
他者と関わることができると信じています。
人と関わることはしんどい場面もありますが、そこにこの仕事のやりがいを感じます。