先ほど、ファミレスでセンター試験の問題を解いて帰ってきました。
単純なミスをしてしまい、少々落ち込んでいます( 一一)
しかし、正誤問題が出てきているのは、2020年の共通テストを意識してのことでしょうか。
本校の高校3年生も、この形式に苦しめられたようです。
今日、高校3年生の担任の先生が言っていたのは、国語力という言葉です。
問題文を自分で理解し、考えようとしないと、試験には太刀打ちできないとのこと。
もちろん、この言葉には納得です。最近は考える前にあきらめてしまったり、
すぐに質問をしてくる学生が多いような印象を受けます。
最近は通信機器も便利になり、分かりやすい参考書が数多く出版されています。
これらは良いことなのですが、果たして、学生の考える力を養うことにつながっている
かはまだ分かりません。
物のせいにする前に、私たち教員の振る舞いをまずは見直したいですね。