まっちゃん先生による目標達成術講座は、
参加者さん同士の 『繋がり』 を大切にしていて、
皆さんの気づきや発見をもとに、柔らかい雰囲気でセミナーを進めています。
この講座では、参加者さんはニックネームで呼び合います。
今回、講座を受けてくださったとがのえみさんに
講座の感想や現在の様子を伺いました。
以下、ニックネームのえみちゃん（とがのえみさん）、まっちゃん（松岡学）
で書かせていただきます。
まっちゃん 「えみちゃん、目標達成術講座に２回参加してくださいましたがどうでしたか？」
えみちゃん 「普段関わることのないジャンルの人と触れあえたのが良かったです。
起業スクールに通ってたんですが、
そこにいるガッチリした方々ともまた違い、ソフトな感じで関われたと思います」
まっちゃん 「そうなんですね。
講座の感想も丁寧にブログに書いてくださり、うれしかったです」
えみちゃん 「ありがとうございます。
学んだことはできるだけまとめるようにしているんです。
自分の中にセミナーの流れを染み込ませて、理解を深めているんです」
まっちゃん 「講座はサロン・アミュールで行いましたが、えみちゃんが感想で、
『幸せ空間アミュールさん』 と書いてくださったのが印象的でした」
えみちゃん 「セミナーを受けたとき、このサロンが幸せな空間になったように感じたんです。
光の具合や匂い、雰囲気などが素晴らしく、
サロン・オーナーさんが作ってくださった環境の良さが伝わってきたんです。
そんな中で、参加者の皆さんが心をオープンにして、素直な気持ちで
心を打ち明けられたと思うんです」
まっちゃん 「えみちゃん、着眼点がいいですね。
つい環境作りにまで目がいきにくいのですが、
えみちゃんの言うとおりだと思います。
今も、ホワイトセージがほのかに香り、
リラックスした状態でインタビューができています」
えみちゃん 「そうなんです。空間が浄化されているように感じて、
そんな中で、みなさんと素直な気持ちで触れ合えたことから、
『幸せ空間アミュールさん』 というフレーズが出たんです」
まっちゃん「なるほど。そうだったんですね」
えみちゃん 「まっちゃんの進行も、一方的に情報を与える形式じゃなくて、
お互いが考えたことをシェアし合う、ゆっくりした感じが良かったと思いました」
まっちゃん 「この講座では、『場』 のグルーヴ感を大切にしているんです。
一方的に知識を注入する勉強会ではなくて、
参加者さん自身が気づき・発見し、変化していくというテーマがあるんです」
えみちゃん 「本当にそうですね。
セミナーを通して、この人のことを応援したいなという気持ちになりました」
まっちゃん 「場の雰囲気で繋がることで、
タテの関係じゃなくて、ヨコの関係で協力し合える関係を築きたいと考えています」
えみちゃん 「なるほど。アドラー心理学ではタテじゃなくてヨコの関係を大事にしていますね」
まっちゃん 「最近のえみちゃんの様子をお聞かせくださいますか？」
えみちゃん 「算数のメインの活動は、アメリカンスクールです。
アメリカの日本人学級をインターネットで教えています。
火曜から土曜日までの午前中を中心に教えています」
まっちゃん 「毎日教えているのですね。」
えみちゃん 「そうなんです。
算数はアメリカンスクールを中心にやっていて、
あとは近所の子どもにボランティアで算数を教えています。
算数教材の電子コンテンツの委託販売の登録もしました」
まっちゃん 「アメリカンスクールを中心にしながらも、
幅広く算数の展開をされているのですね。
算数の他にも何かされているのですか？」
えみちゃん 「算数の活動をしながらも、起業サポートのお仕事もしています。
愛知県の塩崎名音美さんと一緒に集客教室をしています」
まっちゃん 「２人でやっているんですか？」
えみちゃん 「そうなんです。塩崎さんがメインで、私は作業面を担当しています。
起業初心者の方々に対して、
ブログ、facebook、LINE@、You Tube、ポッドキャストなどをサポートしています」
まっちゃん 「幅広いのですね」
えみちゃん 「一方的に与えるんじゃなくて、お客さなまと相談しながら、
その人に合った方向をご提案しています」
まっちゃん 「相手の主体性を尊重するという点では、数学教育と共通していますね。
えみちゃん、算数活動と起業サポートの活動の比重はどうですか？」
えみちゃん 「それぞれ半々くらいの比重で取り組んでいます」
まっちゃん 「なるほど。えみちゃんの今後の展開はどうお考えですか？」
えみちゃん 「これから少子高齢化の時代を本格的に迎えるにあたり、
考えていることがあるんです」
まっちゃん 「どういうことですか？」
えみちゃん「少子高齢化に備えて、お金のことやビジネス、雇用のことなどを、
小学校教育に取り入れられるような枠組みを考えたいと思っています」
まっちゃん 「大きな話題になってきましたね」
えみちゃん 「ただ、あくまで私の最終目標であって、
今は算数活動と起業サポートに力を注いでいます」
まっちゃん 「なるほど。そういうことなんですね。
えみちゃん、最後に一言お願いできたらと思うのですが？」
えみちゃん 「そうですね。
やっていくことで、できることが増えてきたというか、
１年前に比べて、できることが増えてきて、今は充実しています。
まだまだ基礎づくりなんですが、
最後は教育に何か還元できたらいいなと思います」
まっちゃん 「えみちゃん、最後には教育への還元が心にあるのですね。
やはり教育者だなぁと感じました。
今日は貴重なお話をお聞かせていただいて、ありがとうございました」
えみちゃん 「ありがとうございました」
インタビューをしていたら、
ドレスセラピストの佐藤弘美さんから、
えみちゃんにキラキラ綺麗なケースが届きました。
佐藤弘美さん、ありがとうございます。
今回の対談は、京都・四条烏丸のシェアサロン・アミュールで行いました。
白を基調とした清楚なサロンで、お互いの算数観を素直に出しあえたと思います。
穏やかな雰囲気の中、
ときにはこんな笑いもありました。
とても有意義なインタビューになりました。
えみちゃん、ありがとうございました。
■ 対談者紹介
えみちゃん （とがのえみ）
理系子育てアドバイザー、京都府出身。
大学・大学院の教育学部で数学を専攻し、
教員免許を小学校から高校まで計７枚取得。
地元の公立高校に１１年間勤務したのち独立。
近年は、幼児や小学生を中心とした算数教育を展開している。
算数の電子テキストの販売やネットによるアメリカンスクールの授業など、
算数活動を多岐に展開している。
また、起業サポートも行っており、
その事務能力は高い評価を得ている。
まっちゃん （松岡学）
数学の専門家、博士（学術）、三重県出身。
短大で小学校の先生を目指す学生の指導に取り組む傍ら、
一般の方々に 「数学の心」 を伝えるために全国で算数・数学セミナーを開催している。
算数・数学の不思議さや美しさを興味深く伝えることに定評がある。
心理学への関心も深く、夢を実現するための気持ちのあり方も伝えている。
趣味は音楽を聴くことで、J-POPへの造詣が深い。
ファッションを意識し、その優しい雰囲気から、
まっちゃん先生として親しまれている。