いよいよ日中の気温が暑くなってきましたね。ついに昨日から扇風機を導入しました。
クーラーは好きなんですが、身体がしんどいくなっちゃうのであまり付けないことにしています。
昨年は寝る前まではつけてましたが、寝るときは一切クーラーをつけずに過ごしました。
窓全開で扇風機を回し、氷枕を敷いて寝ていました。
これはこれで、意外に涼しいので是非使ってみてください。
電気代の節約にもなりますし!
というわけで今回は、個別指導塾の特徴について書きます。
今でこそ富山県にも個別指導塾が散見されるようになりましたが、私が中学生のころ(約15年前)は塾と言えば集団学習塾でした。
個別指導塾も0ではなかったと思いますが、ほとんど普及していなかったのではないでしょうか。
私の周りにも、個別指導塾に通っている友達は居なかったように記憶しています。
ですが今では、集団学習塾も個別指導塾もたくさん存在します。
自分の子どもにはどの塾があっているんだろう?
と悩まれるお母さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
というわけで、それぞれの違いを書きながらあまり聞きなれないかもしれない個別指導塾の特徴について私が講師をしていた経験を交えて書いていきますね。
集団学習塾といえば、先生1人が複数の生徒相手に授業をする形態をとっており、学校の授業と様子は変わりません。
私の通っていた学習塾では、月1回の塾内テストの結果に応じてクラス分けがなされていました。
なので、授業には同じレベルの成績の生徒が集まっていました。
一方個別指導塾というのは、先生1人につき生徒が2人のケースがほとんどです。(たまに1対1、1対3もあるそうですが)
片方の生徒に問題を解かせている間に、もう片方の生徒に教えるというのを交互に繰り返していくような授業形態です。
1対2なので、左隣の生徒には中学英語を教え、右隣の生徒には高校数学を教える、なんてことは当たり前にみられる光景なのです。
もちろん個別指導ですから、成績に応じたクラス分けというのも存在しません。
私が勤めていた個別指導塾には、それこそ小学校1年生から大学受験を控えた高校3年生まで通っていくれていました。
みんなかわいくてかわいくて、生徒と接した日々は本当に楽しい記憶しかありません。
私が担当していた生徒がそのままその塾の講師になってくれた、なんてこともありましたね。
個別指導塾の特徴を挙げるとすると、次の3つです。
1.先生1人に対して、生徒が2人前後という少人数制。そのため生徒一人一人の学習進度に合わせた授業カリキュラムが組まれます。また、生徒の来やすい曜日と時間を指定できるので部活動で忙しい生徒にも合わせやすいです。
2.少人数制なので分からないまま授業が進んでしまうことはありません。またすぐ隣に先生がいるので授業中の質問もとてもしやすい環境です。
3.先生と生徒との相性が悪くても、容易に先生の入れ替えが可能です。
以上です。
個別指導の売りはやはり、生徒一人一人にあったカリキュラムという点ですよね。
学校の授業は勉強が得意な生徒から苦手な生徒が一緒に授業を受けるので、どうしても授業が先へ先へと進みがちです。
その結果、勉強が苦手な生徒は授業についていけない⇒勉強が分からない⇒テストの点数が下がるという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
そんな生徒のために、その生徒に合った速度で授業を行えるというのが個別指導の強みです。
ですから、個別指導塾のメインターゲットは勉強が苦手な生徒なのです。
もちろん、勉強が得意な生徒も来ていましたよ。集団塾だと先生に質問しづらかったりしますからね。
そこは生徒との相性というのも、もちろん存在します。
実際、私の勤めていた学習塾も勉強が苦手な生徒の方が多かったですね。
中にはテストで0点に近いのを取ってくるような生徒もいましたし、周囲の人間とコミュニケーションをとるのが苦手な生徒も通ってくれていました。
いろんな生徒が居る中で、その生徒一人一人にあった授業を行えるのです。
ですから、個別指導に通ってからガツンと成績を上げた生徒を何人も見てきました。
また、私たちの塾は授業をするだけではなく、学校の宿題の管理、夏休みの宿題の管理も行っていました。
というのも、公立高校入試の場合、入試本番の点数だけでなく、内申点も合否に大きく関わってくるからです。
「一人一人にあった学習カリキュラムが売りなら、そこまでやれ」というのが私の恩師である塾長の教えでしたから、もしかすると他の塾ではそこまで面倒を見てくれない場合もあるのかもしれません。
実際、我々講師陣に義務付けられているのは授業だけですからね。
ただ私たちはテスト前学習会や入試対策、リスニング対策、予想問題の作成など、出来ることはなんでもやっていましたし、講師陣も進んで取り組んでいました。
ですが、同じ学習塾でも他の教室になると、私たちが当たり前のようにやっていることを何もやっていないなんてことも普通にありましたよ。
つまり、学習塾によってカラーはあると思いますが、もっと小さな単位である教室によってもカラーは全然違います。
どこまで生徒に介入するのか、これは塾長の意見にも大きく左右されると思います。
念のため申し上げておきますが、どんな生徒にも深く介入すればいいというわけではありませんからね。
学校の宿題まで管理する必要がある生徒をターゲットにしているのか、そこは必要としておらず質の良い授業を求める生徒をターゲットにしているのか、の違いでしかありません。
ただ、同じ個別指導塾でも、そのような違いはあるということを知っておいていただきたいと思うのです。
違いがあることを知ってさえいれば、例えば入塾面談の時に、要望を伝えられますからね。
「うちの子はこういう性格をしていて、こういう所が弱いので、ここまで面倒を見てほしいと思っています。」と伝えることが出来れば、
「うちなら大丈夫ですよ」、「うちはそこまで面倒は見ません」と、向こうからジャッジを下してくれますから。
大丈夫だと言われれば、体験授業を受けてみて、相性がよさそうであれば入塾するのもよいでしょう。
また、面倒を見ないと言われたら、他の塾や他の教室を見に行けばいいだけのことです。
さてこの辺で今日の話をまとめたいと思います。
・個別指導塾の特徴は次の3つ。
1.少人数制。2.生徒一人一人に合った授業カリキュラム。3.先生との相性が悪ければ変更可能
よって勉強が苦手な生徒が比較的集まりやすい。
・一口に個別指導塾といえども、塾によって、教室によってカラーは全く異なる。
自分の子どものどこまでを面倒見てほしいのかをしっかりと見極め、面談の時にしっかりと伝えることで入塾以降のギャップは少なくできる。
以上です。
塾通いを検討されているお母さまは是非、参考にされてみてください。
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