『 そのままで 』 -134ページ目

「一緒に子どもを育てる」という気持ちで。

以前、モンスターペアレントが話題になりました。

学校には様々な電話がかかってきます。
でも、それがストレスとは感じませんでした。
自分のお子さんのことなので、
心配になったり不安になったりするのは当然です。

根底にあるのは、「お子さんへの愛情」だと思います。

経験も少ないし、気づいていないことがあることも事実です。
ですので、保護者の方からの電話は、
私にとってはありがたいことでした。


ただ、先生も人間です。経験が浅ければ、知識も未熟です。
言われてもどうしようもないこともあります。
 
 ・若いから仕方ないですね
 ・子どもがいないから分からないでしょうね

年齢で判断されては、どうしようもありません。
共通の想いは、「子どもを育てること」だと思います。

子どもの話が全てではありません。
注意をされたり叱られたりすれば、気持ちのいいものではありません。
その気持ちに共感してあげられるのも、
先生の意図を汲むことができるのも、大人だからです。

どうしても理解できないことなら、
直接先生と話してほしいと思います。

1番してほしくないことは、
子どもの前で「あの先生はダメね」と言うことです。

私の親がそうでした。
子どもにとって親の意見は、最も影響を受けます。
今になって思うことは、
「じゃあ、先生を理解するために何をしたのか?」ということ。
批判はよくしていましたが、肯定した部分は無かったように思います。


批判・否定からは何も生まれません。
先生の言っていることが全てではないし、
先生だから人間性が非常に優れているかというと、
そうとも言い切れません。


考え方や価値観も違います。なぜなら、人間だからです。


決して「先生」を擁護しているわけではありません。
全てを受け入れてください、とも言いません。


「一緒に子どもを育てている」
というスタンスでとらえると、
批判ではなく、『理解』が生まれると思います。