こんな子どもに・・・4 | 『 そのままで 』

こんな子どもに・・・4

子どもに願うことはたくさんあります。

私の今までの経験や人生を振り返った時、成長するチャンスはどこにでもありましたが、
思い返せば、そのチャンスを得ることの土台を培ったのは、
子ども時代だったと気づきました。

「多感な年頃」と世間では言われる年代。
逆に考えれば、いろんな刺激を受け、1番吸収していける時代だと思います。
だからこそ、「正しいこと」を教えてあげなければいけないと思います。
さぼること、手を抜くこと、・・・・・など、
人間は、マイナスのことは教えられなくても、自然と覚えていきます。
でも、「正しいこと」は教えてあげなければ知らないままに過ぎていきます。

小学1年生の子が、掃除の時間に上靴を履いたまま椅子の上に登っていました。
声をかけたとき、「だって誰もダメって言わなかったよ。」とその子は言いました。
たかがそんなことで・・・・・と言われるかも知れません。
これは言わば、人としてのマナーになると思います。
マナーやモラルの低下が取り上げられるのが今の時代です。
その良し悪しを教えてあげることができるのは、大人だと思います。


別の日、その子は上靴を脱いで椅子に登っていました。
たかが・・・・・と思うことでも、
子どもはそうして1つずつ学んでいける
のです。