勉強ってすき? | 『 そのままで 』

勉強ってすき?

勉強って、すきですか


(※ここでいう勉強は、主に学校で習う勉強のこと。)


じゃあ、
自分が楽しいって思えること(趣味や遊びなど)は、すきですか?



人は、『楽しい』と思った瞬間、そのことが『すき』になります。
『楽しくない』ことは、『すき』にはなれません。
でも、『楽しい』ことだけしていても、生きていけないのが世の中。
今やっていることで、『楽しくない』ことは何ですか?
仕事・家事・ムリしている人付き合い・・・・・etc.


勉強が嫌いっていう子どもはたくさんいます。
だって、『楽しくない』から。
でも、子どもには義務教育期間があり、9年間は学校に通わなくてはなりません。
しかも、高校に行く、大学に行く、専門学校に行く、スクールに通う・・・という
義務でもないのに学校に通うことが、今は常識になっています。

学校に通うこと = 勉強すること   です。


違うという人がいるかも知れません。
「友達をつくるため」「遊ぶため」・・・・・という理由があるからでしょうか。

この理由はもっともです。
学校とは、本来「勉強するため」にあるものです。
だから、日本は義務教育が定められています。
読み書きが限られた人しかできなかった時代があり、
そうした歴史を教訓として、読み書きができるようになる、計算ができるようになるために
学ぶ場所を、誰にも提供する場として、義務教育があります。だから、学校があります。


しかし、いつしか「学校」という存在が当たり前になり、
義務教育の価値が低く思われてしまう世の中になりました。
「学校」に通った結果として、学歴社会が出来上がりました。
学歴社会を経験したから、テストの点数に比重が置かれるようになりました。
テストの点数に比重があるから、
子をもつ親や学校の先生は「勉強しろ」と口すっぱく言います。

もちろん、テストの点数を取るためではなく、人生の選択肢を増やすためには、
勉強ができないよりはできた方がいいという大前提がありますが。

しかし、その前提がつかみきれていないので、
「勉強しろ」としか言えない親や先生がたくさんいます。


では、本題に戻って。
こうして「勉強しろ」と言われ続ける子どもにとっては、
結果が目に見えるテストの点数が1番わかりやすいもの。

100点はすばらしい。   80点はまぁまぁ。   10点はダメ。  0点はバカ。

学力には個人差があります。
だから、こうした結果が得られない子どもにとっては、
勉強する意味を見出すことができない。
その意味を、わかりやくす教えてくれる大人もいない。

だから、

勉強以外のことが楽しくなる。
友達と遊ぶこと、おしゃべりをすること、ゲームをすること、・・・・・に。
だって、そっちの方が『楽しい』から。
そういう体験をしてきた人は、先に書いたように、
学校に通う = 勉強すること  の方程式を否定する理由を見つけて教えます。

その考えは否定しません。経験に基づく理由に勝るものはないからです。


じゃあ、『勉強すること』が、ゲームをすることと同じように『楽しい』と思えたなら、
人生が、世の中が、『楽しく』なると思いませんか?
子どもの頃に『楽しい』と感じたことは、絶対的なものです。

――三つ子の魂、百まで――  とはよく言ったものです。

せっかく制度が緻密に高度に創り上げられた義務教育があります。
その期間に、『勉強する』ことが『楽しい』と思える子どもに育ったならば、
いつまでもその子は自分を成長させるための勉強をし続けることができます。


ほら、その子どもは、将来幸せになると漠然と思うことができるでしょう?
人として、大きな人間になると思うことができるでしょう?


このブログでは、
数学を通して、勉強することの楽しさを伝えます!