先日、授業を終えて

ご飯を食べるために入ったお店の横に座っていた人たちの一人が、

ずっと自分のお話を大きい声でしていて、

嫌でも耳に入ってきてしまった

旦那のことも含めて勝手にいろいろジャッジして

努力できない自分はダメだ

と言っている

そのまわりの人に

視点を変える話

もっと楽になったらといった話

などでなだめられても

「でも」「だって」「しかし」とずっと言っていて

みんなご飯食べるの早かったなぁ

早く帰りたかったんだろうなぁ

僕も聴いていて落ち着かなかった

最後にはエゴだと言われていた

超完璧主義

勝手にハードル上げて

それに届かないから苦しんで

そのハードルに届かない人は

自分も含めて見下して

頭が良すぎて、バカになれない人

なんだろうなと思った

生きるのがしんどいだろうなぁ

いろいろ心配になってしまった

何が幼少の頃あったのかなと

自分に求めるものが高すぎると

周りにも求めるものが高くなる

お互いにしんどい

どちらが変わるか

自分が変わるしかない

自分のものの見方が変われば

周りに対するものの見方も変わり、

結果、世界が広がる

今、豊かになりすぎて

求めるものが高くなりすぎているように思う

人の目が気になって、

心の余裕、寛容さが欠けてしまっているようにも感じる

社会の仕組みもそれに伴って変わり

生きづらさにも繋がっているようにも感じる

私はどう在るか

そして、何を発信していこうか

いろいろ頭の中をぐるぐる回っている

「ハードルをさげていますか？」

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