万能な人はいない
なのに
万能になれと子どもの頃に
言われるようになる
その結果、
万能にならないといけない
という思考がすり込まれ、
何でも頑張ろうと
しすぎてしまって
無理が出る
ひとりひとり才能資質が
異なるからこそ
面白いのであって、
皆が同じであったら
つまらない
自分の才能資質を見て
得意を伸ばしていくこと
そして、得意でないことは
それが得意な人にお願いする
チームで何かを進める上では、
これは必要不可欠なことである
それぞれの得意を持ち寄れば
今まで自分一人ではできなかったことも
できるようになる
人に任せることができるためには、
自己肯定感を持っている必要があり、
自己信頼ができていることも必要である
これらが低いと
自分で全部やらないと不安になり、
人にやってもらったら、
できない自分が露呈されると思ってしまう
できないことはできないと認めて
弱い自分をさらけだせることは
とても強いことである
「任せていますか?」