活動をはじめてから、
こども達の声を聴きながら、
La C Loも試行錯誤してきました。
いろいろなことを
言いやすい場を創ることが
とても大切だと思っています。
そして、こどもの声を聴くことを外に広げていこうと
仲間とともに活動を進めてきました。
なぜそれをしているか
こどもの声に、社会の真理があると思っているから。
おとなは、いろいろなものがくっついていたり、
損得勘定が動いてしまったりで、大切なことがずれてしまっていることが多分にあり、
こどもの声が、そこに一石を投じることで、世の中が変わっていかないかと
思っています。
子どもの権利のことが「こども家庭庁」ができたことで
よりクローズアップされるようになりましたが、
クローズアップされてから、流行りに乗っかるように何かをしようとしたり、
こども扱いするような問いで、こどもの声を聞いたことにしてしまったり、
することがもう既に散見されています。
腹が立ちます。
「私いかにもいいことやっています」といったような
自己満足、エゴから子どもの権利を扱うことは辞めてほしい。
こどもをダシにしておとながおいしい汁を吸う
なんてことはあってはいけない
結果、こどもを傷つけることになるのだから。
こどもの声を聴くのはどういうことなのかを
様々な角度で伝えていきたいと思います。
NPO法人親育ネットワークでは、
今週末に「親(大人)に届けたい声を聴く」をテーマに
イベントを行います。
こどもたちの声を反映させたアンケートを作成し、
調査を行い、提言したいと思っています。
