比べるときには、
ある程度の条件は同じで、
何かの要素について
見ていくのであれば、
その要素の有無で
どう影響してきたかが
わかる
しかし
比べるときには
往々にして
多くの条件が異なることは
無視していることが多い
典型的なのは人の比較
人は皆一人一人違う
のは自明
生まれ持った特性
生まれ育った環境が
異なるからこそ
たとえ双子といえども
異なる1人の個である
だから
比べること自体が
そもそもナンセンスなのだ
一人の個を尊重すること
生まれた頃はありのままの個
を大切にしていたが
大きくなるにつれて
比較が邪魔をする
この領域から抜けることは
たやすいことではないが
意識することから始めたい
「勝手に比較して一喜一憂していませんか?」