現場主義
現場主義
と学生の頃からたたき込まれてきたし、
これがとても大事だと思っている
上役だから現場に出ないで
指示を出すだけ指示を出す
自分はやらない
部下がどんな状況下であっても、
自分は動かず何もしない
たとえ急ぎであったとしてもだ
もちろん役職というのだから
その職の役目がある
しかし、その役職にあぐらをかいて
現場の視点を取り入れないのは
時代錯誤につながっていく
自分が部下で、
現場で動いていた頃と
今では、そもそも時代が違う。
現場を見ることなく、
そのときの経験だけで語られてはたまらない
あの有名なシーンがいつも思い出される
「事件は会議室で起こっているのではない
現場で起こっているんだ!」
こんな場面はいっぱい見てきたし、
そういう環境の中で働かされることは
たくさんあった。
でも結果、いい風には回らない。
上司の正解を伺いながら
部下が仕事をしているから
新しい仕事は生まれにくい。
上司の正解にないことはできないからだ。
不正解があったときに、
叱責されることが多々あったとすれば、
もう正解探しゲームになるため、
皆が萎縮してしまう。
職場の雰囲気
社員の言動を
見聞きし、感じたら
どこがいい職場で、そうでないかは
すぐわかる。
チーム作りは難しいが、
部下の立場、部下の仕事を理解するには
現場主義は欠かせない
「現場の声に寄り添っていますか?」
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