動続 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

2021年の今日

全国に衝撃が走った日

この時期になるといろいろと

思い出します。

 

忘れもしない

保護者の方と電話をしているときに

ゆらゆらと気持ちの悪い揺れが相当長い時間続いた

最初めまいかと勘違いするぐらいの揺れ

なんでしょうねぇ

と不安な気持ちで、一旦お電話を切り、

テレビをつけてビックリ。

 

何が起こっているのかがわからない。

愛知からはやや遠いところではあるが、

今まで起こっていた出来事とは違うことが起こっている。

 

しばらく地震は続き、

原発が爆発し、

電気がどうなるか、物流がどうなるか

不安な気持ちが自分の心を支配していました。

 

しかし、この1週間後に東京で

当時学んでいたNLPの講座がある

 

東京に行けるのだろうか

行った先で地震が起こり

帰れなくなったらどうしよう

中止になるかなぁ

 

などモヤモヤが続きましたが、

講座は開催するというメールが届きました。

ただ、不安を感じるようであれば無理はしなくてもいいという

内容だったと思います。

 

その1週間の間にいろいろ考えた結果

動ける人が動かないと経済が回らない

そうしないと復興も遅れるのではないかと思い

行く決断をしました。

 

会場に入ってみると、

そのクラスのメンバーでお休みされた方はおらず、

震源に近い方までいらっしゃっていたのです。

 

東京の方も多く、

大変だった生の声を伺いました。

 

ただ、その場に来た人の考え方は同じで、

止まっていても何も現状は変わらない

できることがあるのであれば、

できることをやることは大切である

ということでした。

 

それ以来

僕自身が大切している考え方の1つになっている。

 

「何を想う1日ですか?」

 

 

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