土曜日は、
キッズマインドブラッシュアップクラスの授業でした。
キッズインストラクター養成講座内にある
講師としての10箇条を順番にテーマにおいて、
月1で授業を行っています。
今回のテーマは
実践者である
でした。
最近僕自身が課題としている
子どもの居場所や支援体制について
思うことをいろいろお伝えし、
自分+1ワークの「財産」の問いに対するシェアと併せて
近況をお伝え頂きました。
受講されている方は、
保育や学校、子育て支援の現場があり、
その中でのトピックをお伝え頂きます。
今回は、やはり
居場所がキーワードになりました。
居場所は
実際の場所でなくても、
そこに誰がいるかも大きい。
そこにいる人の生き方在り方で
そこが居場所になるかどうかが決まります。
様々な形でSOSを発信する子がいます。
でもいきなり専門的なところに相談できることはまれで、
多くの場合は、身近なところで出しています。
それをどのように周りがキャッチしてあげられるかがポイントで、
子どもがSOSを発信できるように、
壁をつくらない状態を創れるのはその子の周りにいる大人、
つまり、市民だと思います。
子どもだけではありません。
大人でもSOSを発信したときに
程度の大小は無関係に、
受け止められる場がたくさん必要なのだと思います。
今回も
深い学びの時間となりました。
次回でSeason2も最終回で、
3月よりSeason3に突入です。
「どんな居場所が求められていますか?」