教育虐待
という言葉を
よく見聞きするようになった
先日上がっていたニュースで
あまりにもひどいケースがあった
偏った親の考えを子どもに押しつけて
子どもを究極の状態まで追い詰めて
人生まで奪ってしまった
追い詰められた子どもは
母親を殺害した…
虐待というと
暴力のイメージが強いが
言葉による押しつけも、
後に心の課題として大きく残ってしまい
後の人生にも影響を及ぼす
親子の関係がきっかけで、
生き辛さを感じている大人も多いのが現状だ
私たち世代は、
いい学校、いい会社に入れば一生安泰という
最適解の中で生かされてきた
でも、もう今の時代において、
これは最適解ではない
豊かな人間力を育み
自分の才能資質をどう活かし
目の前の人の心に寄り添い、
主体的に考えて、行動できる人になれるかどうか
しかし、
旧態依然の最適解の枠組みの中でしか
生かされてこなかった場合
この枠組みの中で子どもを育むと
時代遅れの、次の社会では通用しない人に
なりかねない。
先のニュースではないが
ここまでではないとしても
同じような構造のことは
世の中でいっぱい起こっている
この活動を始める前から
危惧していて
この枠組みの中にとらわれる子どもが
増えていないかどうかがとても心配である
時代の流れがあまりにも速く、
このままいくと倒れてしまうのではないか
もう時間がない
変化が求められている
「時代の流れを見て、どう自分と向き合いますか?」