シンポジウム終了しました | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

「未来へつなぐ、食生活と農業に関するシンポジウム2021 in にっしん」
が終了しました。

本事業は、農林水産省「食料産業・6次産業化交付金」 、

愛知県「地域での食育の推進事業」の助成を受け開催、

日進市連携協働事業となります。

 

緊急事態宣言発令中ではありましたが、

コロナ感染防止対策をしっかりと取りながら、

終了することができました。

 

近藤市長、近藤県議にご挨拶賜り、

映画「カレーライスを一から作る」の上映。

やはり食や命の大切さ、共育で大切なことは何かを

考えさせてくれます。こういった体験が、後の成長に

大きな影響を与えてくれるのだと思いました。

 

講演では、東京農業大学の上岡美保教授にご登壇頂き、

次世代への食育・食農教育をテーマに

食育体験が食への関心へと繋がること

エシカル消費の重要性

幼少の頃の農体験が大切

という観点から、様々な事例を交えてご講演頂きました。

 

その後は、山本理事長、上岡先生、日進アグリスクール参加者の方、市の農政課課長の4名による

パネルディスカッション、インターンシップ生の体験談と続きました。

次世代へどうつなげていけるかというテーマについては、

それぞれのお立場でのご意見を多数頂戴いたしました。

 

オンラインといった初の試みも多く、

課題もいくつかあり、多大ご迷惑をおかけし、

大変申し訳なく思います。

 

次回以降では、今回の学びを活かして

時代の流れに即した開催をできたらと思います。

 

「これからの食育食農で大切なことは何ですか?」