ありがとう | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

長年購読している

日本講演新聞。

 

今週号を読んで

思わず涙がこみ上げてきた

 

詳しい内容は書けないが

ありがとう

反対語は

当たり前

で、

ある子が、お母さんの妊娠からのストーリーを通じて、

どんなことも当たり前だと思っていたら

当たり前では無いことに気づいたという内容

 

ありがとうは、

「有り難し」からきている。

字のごとく

有るのが難しいことから

めったにないことという意味

だからこそ、感謝という意味に変わっていったのだろう

 

いつも目の前にあったこと

いつも目の前にいる人

ついつい当たり前とないがしろにしてしまいがちだが、

実は、全く当たり前なんてことはなく、

そこに感謝の気持ちが持てるかだと思う

 

たとえ、

いつも目の前にあったことがなくなり、

いつも目の前にいる人がいなくなったとしても

そこに感謝の気持ちを持つことで

その思いは必ず伝わる

 

コロナを通じて

私たちは、このことを目の当たりにしたはずだ

今徐々に元に戻ろうとしているところがあるが、

この気持ちを人が取り戻せるかどうかで

この先が決まってくるように感じる

 

あなたはどう思うだろうか?

 

「当たり前と思い込んでいたことは何ですか?」

 

※NPO法人親育ネットワークでは、アンケート調査を開始。
1年以上かけて内容を話し合ってきました。
調査分析結果を踏まえて世の中に提言をしていけたらと思います。
1000件が目標ですので、ぜひご協力をお願いいたします。

親育に関するアンケート
https://free317.dipsurvey.net/416457?lang=ja