激動の1ヶ月でした | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

今日から4月。

いつもなら、

春を迎え、

心穏やかに過ごせる時期ですが、

今年は、

コロナ騒動で、

激動の1ヶ月でした。

 

授業は特定された少人数ということで、通常通り進めました。

学校も急遽休みになったこともあり、

子どもたちが主役となるイベントが次々と中止・延期となり、

少しでもストレスを軽減できる場になればという想いもあり、

いつもよりゆとりを持ちながら進めていました。

 

その間、中3生の卒業と受験、合格発表がありました。

今年の子達は、本当に大変な中、

受験を乗り越えてくれました。

そんな状況だったからこそ

お祝いランチ会はやってあげたいと企画していたのですが、、、

不安感が払拭された頃に、同窓会として

開いてあげられたらと思います。

 

また例年この時期に開催している

春の遠足や、その他企画も

ぎりぎりまでありとあらゆる手を尽くしましたが、

泣く泣く断念せざるを得ませんでした。

いつもご協力頂いている企業等々の皆様の

少しでもお力になれればという想いでしたが、

力になれず心苦しいです。

落ち着いた頃に、これらも何らかの形で

開催できたらと思います。

 

何でも自粛ムードになっておりますが、

この事態が落ち着いた頃に

いつでもスタートが切れるよう、

先を見ながらいつも通り進めるべき事は進めています。

 

平常心を保ちながら

笑顔を大切にして

4月も過ごしていきたいと思います。

 

親育ネットワークでは、

4月25日(土)に5周年記念イベントを企画しています。

この頃に落ち着いていることを願って。https://www.oyaiku-net.org/5shunen.html

 

この大転換期で、きっと

私たちが本当に大切なことに気づかないといけないのでしょう。

様々な変化もある年なのでしょう。

 

人が大事なことに気づいて

持続可能な社会に向けて、

誰一人取り残すなく生きている世界

 

そんな世の中にしていくために

私がまずできることをしていきたいものです。

 

「どんな想いを持ってこの1ヶ月を過ごしますか?」