箴言(しんげん)
広辞苑によると
①いましめとなる短い句。格言。
②(Proverbs)旧約聖書中の一書。格言・教訓・道徳訓を多く含む。ソロモンの箴言。
とある
佐藤一斎の言志四録に「王陽明の箴言(五戒)」とあった。
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「心が動揺していらいらすると、動作が乱雑になる。
心にしまりがないと、見ることも浮ついて落ち着かない
心が満足しないと、気力が衰えてくる
心をおろそかにすると、顔形も締まりがない
心に傲るところがあると、顔色にも横柄なところが見られる」
と王陽明が言ったが、自分はこれを読んで、恐れ慎まなければならないことだと
心に痛感した
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佐藤一斎も恐れ慎まなければならないことだと痛感している
僕自身もこの文を読んで、とても納得
とてもよく分かる
心の状態を常に点検しながら、
自分の心をどう持っていけるかが鍵
心と身体は繋がっている
病は気からではないが、
心の状態がどうあるべきかを教えてくれている
心が平静であり
心を引き締め
心を満たし
心を大切にし
心に謙虚である
常に意識して
いい状態で自分自身、周りと
接していきたい
「心の状態を点検していますか?」