支え | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、

親育ネットワークの月1講座

「子ミュ力Ⓡゼミナール」。

 

第54回は、久しぶりにウィンクあいちに戻って、

「看取りの事例から関わり方を学ぶ」をテーマに、

特定非営利法人日本ICDの会(全国ICD・CRT-D患者家族の会)理事の

野村 浩史さんにご登壇いただきました。

 



『死を前にした人にあなたは何ができますか?』
の著者である小澤竹俊氏の映像を見た上で、

目の前の人のためにできることと、できないことを

クリアにした上で、どう相手を支えていくかが

鍵になることを学びました。

 

テーマは「看取り」であったのですが、

「支える」という点は、

看取りに限らず、

様々な場面で出てくることです。

 

日常での家族での支え

友達同士での支え

先生と生徒の関係での支え

 

相手の心に寄り添い、

信頼関係を築いて

どう寄り添えるか

 

依存ではありません

 

共に生きる社会というものが

重要視されるようになった世の中において

「支え」

とはどのようなものかを改めて考える

深い意見交換の時間となりました。

 



何気なく使っている言葉を

掘り下げていくことは

なかなか普段はないため、

とても意義あることだと思いました。

 

次回は、10月13日(日)10:00-11:40です。

La C Loとの共催で行いますので、

活動拠点の愛知県日進市での開催です。

 

テーマは、「家族の笑顔と健康を守る食事」

管理栄養士で、健康食品管理士の林佳奈さんにご登壇いただきます。

 

「支えるとは?」