いのちと向き合う時間 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、NPO法人親育ネットワークの月1講座

「子ミュ力Ⓡゼミナール」でした。

第46回目のテーマは、

「医療とコミュニティ~「もしバナゲーム」から考える~」。

NPO法人日本ICDの会(全国ICD・CRT-D患者家族の会)理事の

野村浩史さんにご登壇いただきました。

 



10月にも行いましたが、

リクエストも多くいただいていましたので、

改めて開催いたしました。

 

余命6ヶ月という設定で、

残りの人生において、

何を大切にしたいかを

もしバナゲームを通して考える時間。

 



カードを選択をするときに、

思わず「う~ん」

と声が出てしまいます。

究極の選択です。

 

手元に残したカードから

優先順位をつけていくのですが、

これも「う~ん」と声が。

 

自分が大切にしたいことは何か

を心の声と対話しながら、

なぜそのカードを選んだのだろうと

語っていきます。

皆さんの思いが、存分に伝わってきました。

 

余命6ヶ月という宣告がなく、

寿命はいつやってくるかはわからないからこそ、

自分のいのちをどう使っていくかを

自分が大切にしたいことを心に留めて、

今を一生懸命生きることは

とても大切だと改めて感じた時間でした。

 



次回は、2月4日(月)10:00~11:40三重県鈴鹿市での開催です。

第47回のテーマは、「子ミュ力Ⓡマインドup講座 in 三重県鈴鹿市」。

私黒田が登壇します。

スキルの前にマインドを整えておくことは大切です。

様々な切り口からマインドと向き合う時間を創ります。

 

https://www.oyaiku-net.org/komyuzemi.html

 

「何を大切にして生きていきますか?」