昨日は、
いも兄ちゃん's畑でもお世話になっております、
NPO法人Earth as Motherさんの食育イベント
に参加して参りました。
前半は、映画「カレーライスを一から作る」上映。
農林水産省がタイアップしている映画です。
武蔵野美術大学の教授で、探検家でもある関野吉晴先生が、
課外ゼミとして実施した、カレーライスの材料を自分達の手で育て、作り、食べようという
約9ヶ月もの取組を撮影したドキュメンタリー映画。
食材から食器まで、
カレーライスを食べるために必要なすべての材料を自分達の手で育て、作る中で、
いのちを育むことの大切さや、いのちをいただくことへの感謝についてゼミ生が
考えて取り組む様子が描かれています。
カレーライス1杯をつくるのに、
どれだけの苦労があり、
どれだけのいのちをいただいているかを映像を通して改めて学び、
普段、日常に食料があふれていることが、
いかにすごいことであるかを考えさせられました。
当たり前は当たり前ではないことに
気づかされます。
多くの方に見てもらいたい映画です。
午後は、
檜を使った、スプーン作り。
小刀、彫刻刀を何十年ぶりに使いました。
懐かしい感覚です。
汗をかきながら、必死に削り出し、
ヤスリをかけては、また削り、、、
作業に没頭し、あっという間の1時間。
完成しました~
なかなかいい感じです(*^o^*)
「いのちの大切さを感じていますか?」