物質的に
豊かな国であるからこそ、
気をつけないと大切なことを
忘れてしまうことがある。
昨日、
こんな話を小学生にした。
「当たり前のことは、当たり前ではない」
そんな話をしていたら、
子ども達からこんな声が出てきた。
「平和ボケしている」
「無くなってはじめて、そのありがたさに気づく」
と。
おっしゃるとおりだ。
当たり前のことは、当たり前ではないことに
感謝の気持ちが持てているだろうか?
豊かなことが当たり前の状況下にあっては、
当たり前が当たり前ではないことに気づかず、
我が儘になってはいないだろうか。
襟を正して、感謝の気持ちを持って、
日々過ごしていきたいものである。
「当たり前に感謝していますか?」