昨日は、
南木曽町へ出かけて参りました。
妻籠、馬籠は今までも伺ったことはありましたが、
一新塾でご縁を頂いた方にご案内いただいて、
とても奥深い妻籠の歴史に触れさせていただく、
街づくりの現場視察と観光の時間でした。
まずは、天白公園。
つつじが有名だそうです。

そして、大妻籠。
ここは、初めて訪れました。
地元のおばあちゃんのお話も伺い、
歴史を感じてきました。

そして男滝、女滝。
マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。

ご縁を頂いた方の生家をはじめ、
町の至る所を拝見することを通じて、
町をどういう形で保存するか、
住んでいても、そうでなくても、
当時の家並みを残すために、町が一帯になって
取り組んでいる。細部に至るまでこだわりがあるところにも感動。

妻籠宿の保存に長年関わっていらっしゃる方のお話しを
伺う機会も創っていただきましたが、お話しに心打たれ、特に、
「保存という開発」
という言葉は、とても印象に残りました。
最後に、馬籠へ。
妻籠との違いをしっかり感じ取ることができました。

街づくりの考え方、
ビジョンを持って、どうまわりを巻き込むか。
プロジェクトをいい方向に導くヒントがたくさんあり、自分自身の様々な活動に活かせそうです。

「何を大切にしますか?」