主語を変えてみる | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

○○は、なんで△△しないの
 
こんな言葉をよく聴きます。
表面上だけで見ていると、
△△の部分だけを解決しようとして、
結果的には、真の課題が、
別の形で出てくるわけです。
 
また、自分のことを棚に上げて、
「○○は~」と言っていることもよくあります。
これでは、○○さんは納得しません。
でも、言っている人は、
自分のことを棚に上げていることに
気づいていません。
 
主語を○○から自分に置き換えてみると
よくわかります。
 
言っている人も、そこの部分に課題があって、
それを解決するために、○○にその課題を押しつける。
それは、責任転嫁。
自分の課題は、自分で気づいて、
自分で解決していかなければいけません。
 
課題に向き合う勇気はありますか?
そこが問われます。
 
「自分と向き合っていますか?」