2015年のいじめ件数が
発表されました。
過去最高の件数とのこと。
学校によっても報告や対応の差異があり、
それを是正する報告に動いているようです。
きっと今まで、
報告されていないようなものも
たくさんあったのだと思いますが、
いじめが大きな問題として取り上げられるようになり、
早期発見やアンケート調査回数を増やすなどの対応があった結果、
件数が増えたとの報告でした。
些細なことだと思っていても
いじめられている対象者にとっては、
非常に苦しいことがあるわけです。
ネットでのいじめが多いのも
時代を感じます。
子ども達の世界のいじめもありますが、
大人の世界のいじめもたくさんあります。
大人が見本を示さなければ、
子どものいじめはなくならないでしょう。
相手に対する発言や行動に責任を持って、
自分に置き換えたときに
どう感じるかも考えていくことは
大切ですね。
「相手と接するときに大切にしたいことは何ですか?」