NHKの
「ママたちへ 子育ての最新科学」
の映像を見た続き。
夜泣きや
人見知り泣き、
いらいら期
よく聞くキーワードですが、
これがなぜ起こるのか。
いずれも
脳の未発達によるもの
ということがわかってきたとのことです。
人の脳が子どもの頃に小さい状態で
生まれてくるのは、
二足歩行をするようになったから
産道が狭くなり、
その結果、小さい状態でないといけないという
ことらしいです。
さて、いやいや期の話で
なるほどと思ったことがありました。
「とにかくダメ」無理矢理我慢させても、
かわりに恐怖を感じさせてしまうので、
一時的に治まるが、
抑制機能は発達しないこと。
自ら抑制機能を育むために
こどもにわかりやすいルールを決めることがいいということでした。
なぜ我慢するのかを自らが納得し、
自ら我慢する経験を積むことで抑制機能が育つそうです。
脳の仕組みや発達の過程を知ることは、
不安を解消するきっかけになりますね。
「無理矢理我慢させていませんか?」