子育てネットワーカー養成講座が終了しました。
最終回は、時代や環境の変化や、法律をふまえて、
子育て支援、家庭教育をどのように進めていくか、
実際に親の学びの一例として、グループワークを
体験する時間になりました。
子ども子育て支援法の基本理念の中に、
こんな条項があります。
子ども・子育て支援は、父母その他の保護者が子育てについての
第一義的責任を有するという基本的認識の下に、
家庭、学校、地域、職域その他の社会のあらゆる分野における全ての構成員が、
各々の役割を果たすとともに、相互に協力して行われなければならない。
地域が一体となって進めていくことは必須。
それぞれができることをやって、
子どもをサポートしていくことが大切なんですね。
この講座の中で共通していたのは、
子どものサポートとともに、
親の学びのサポートをしていくことの必要性
があったように思います。
悩んでいる方は、たくさんいらっしゃいます。
時代が変わり、環境も変わったからこそ、
時代の流れを知り、大切なことを学ぶ場、
繋がりが希薄になっているからこそ、
繋がるきっかけができる場
を創っていくことは、大切なんですね。
僕は、今まで小中学生とその保護者の方々に
たくさん出会ってきました。様々な場に身を置いて、
肌で感じてきたことがあります。
その経験からお伝えできること、
お役に立てることがたくさんあると思います。
子育てネットワーカーとして、
これからも、
今までの学びや経験を
様々な場で還元をしてまいります。
「学びを大切にしていますか?」