従業員と顧客の満足度。
どちらが先かということが良く言われます。
どちらも、大切ですが、
どちらかというと、従業員の満足度は先のように感じます。
従業員が満足していない状態で、
表面上顧客に接していても、
所属しているところに不満があれば、
その商品は「いい」とは自信をもって
進められませんよね。
非言語の部分で、それは相手にも伝わってしまう。
表向きには、従業員が理想を語っていても、
従業員自身が理想とはほど遠いところにある状況に
おかれていたら、やはり疑問符がつく。
そういう会社は、社員が定着しないので、
どんどん退化していくはず。
ブラック企業という言葉が最近よく聞かれますが、
そんな話をする機会が多い今日この頃。
どの人も前に向かっていけるような環境を
創っていきたいものです。
「前に進める環境とは?」