響く台詞でした | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日、授業が終わり、
事務所で、授業レポートを作りながら、
話題のドラマ「明日ママがいない」を
見ていました。

やや過激な表現が多く、
問題視され、スポンサーがCMを
流さないなどありました。

それでも、役者陣は、
最後まで見てほしいと。

その意味が見ていく内に
わかってきました。

昨日の最後の方での
施設長の台詞。

大人の中には 価値観が固定され 自分が受け入れられないものをすべて否定し
自分が正しいと声を荒げて攻撃してくるものもいる。
それは胸にクッションを持たないからだ。
だが、おまえ達はまだ子どもだ。まだ間に合うんだ。
一度心に受け止めるクッションを持ちなさい。情緒を持ちなさい。

固定観念でしばられ人の話を聞こうともしない。
自分は正しいと疑わない見せかけの偽善者。
可哀想と上から目線でみて臭いものにはフタをする。
つまらない偽善者になるな。

大人が気づかなければいけないことが
たくさんあるのではないかと。

柔軟な心。
豊かな心。
広い心。

大切にしたいな。

「心を磨いていますか?」