身近な人の在り方が | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

日曜日。
朝起きて見る番組の一つに
「ボクらの時代」があります。

毎回、様々なジャンルの3人が集まって、
トークをする番組。テーマも様々。

今朝は、千秋さん、小倉優子さん、藤本美貴さんの3人。
子育ての話をいろいろしていました。

そこで「おー」っと思った話が、千秋さんの話。

・離婚したとしても、子どもにとってはおとうさん(遠藤さん)だから、
子どもの前では、お互いの悪口は言わない。
・自分のやりたいことや夢を子どもに語って、実現したら「叶ったよ!」
と伝える。そんな姿を子どもが見ることで、将来子どもが夢を持ったときに、
「やれば叶うんだ」ということを感じてほしいから。

普段テレビで見せる千秋さんのキャラクターからは
なかなか見えない部分。

この番組のおもしろいのはこういった
普段は見えない部分が出てくるところなんですね。

話を聴いていて、思わず「すごいなー」って。

子どもに夢を持てと言っている人が、
夢を持っていなかったら、それは響かない。
でも、身近な大人が夢を持って、
動いている姿、在り方は、必ず子どもに伝わる。

きっかけ作りは、やっぱり大人なんでしょうね。

「どんな自分でいたいですか?」