寝る子は育つ | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

寝る子は育つとよく言いますが、
昨日は、このニュースがどこでも取り上げられていました。

(時事通信の記事を抜粋)
宮城県内の健康な5~18歳の子ども290人について、
脳で記憶や学習を担う「海馬」と呼ばれる部分の体積を測定したところ、
平日の睡眠時間が5、6時間の子より、8、9時間の子の方が大きい傾向があることが分かった。

海馬は大人になっても脳神経細胞が新たに生み出されるが、
うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者、高齢のアルツハイマー病患者では
縮小している場合がある。東北大加齢医学研究所の瀧靖之教授は
「若いうちに睡眠をしっかり取る生活習慣をつけ、海馬を大きくしておけば、
発症リスクを下げられる可能性がある」と話している。

寝ないことを自慢げに話している人がいますが、
これを考えると、自慢にはならないですね。

僕自身の経験でも、睡眠を削ってまでやることでいい結果が出たことはありません。
次の日がしんどくてしんどくて。。。
夜中遅くに寝て、朝遅くおきる生活も積み重ねるとやっぱりまずいです。
これは前職での経験則。早寝早起きがやっぱりいいんです。

最近は、ときどき気遣っていただき、僕がちゃんと寝てるのかと聞かれることがありますが、
ちゃんと寝てますので、大丈夫ですよ(笑)

何にしても、睡眠をしっかりとれるように心がけたいものです。